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2020/10/07 08:30:20
Living

GWにおすすめ!混雑しない穴場スポット10選

長期のお休みに楽しみなのは、何といっても行楽です。しかしGWはどこも込み合います
「せっかく足を運んでも人が一杯で楽しむことができなかった!」ということも。そんな残念な思いをしなくて済むように、GWにも混雑しない穴場スポットをいくつかおさえておきましょう。

関東の中で「混まない」「家族でゆっくり」をテーマに選んだ10の穴場スポットをご紹介します!景観、レジャー、体験と、GWは楽しみでいっぱいです。あなたはどれがお好みですか?

千葉県のメルヘン世界と神奈川のガラスの世界

千葉県船橋市にあるアンデルセンランドは口コミで人気を博していますが、知名度は関東にある大きなレジャーランドに一歩譲る公園です。風車にチューリップと、日本にいながら物語世界にトリップしたような不思議な光景は家族で楽しむにはもってこいです。東京からもアクセスも抜群で、園内では子供向けのイベントなども開催されています。売店や飲食店もありますから、家族でGWに遊びに行きたいスポットです!

箱根といえば、旅行先として大人気のスポットです。そんな箱根にも、GWに足を伸ばしておきたい穴場スポットがあるのです。それは、「箱根ガラスの森美術館」です。箱根というと温泉がクローズアップされがちですが、世にも美しいヴェネチアンガラスが輝く美術館も見ておきたいスポットです。光にガラスが輝くさまは実にロマンチックで、恋人たちの隠れたデートスポットとしても人気があるとか。

参照
http://www.park-funabashi.or.jp/and/
http://www.ciao3.com/top.htm

製作体験がしてみたい!こんな穴場スポットがあった!

同じくガラスの穴場としてチェックしておきたい場所があります。それは、上越クリスタル硝子が運営している群馬県の「月夜野びーどろパーク」です。ガラスの制作過程を見学できる工場見学の他、自分でガラスを作る体験活動も可能です。パーク内には地ビールレストランもありますから、子供だけでなく、お父さんやお母さんにも嬉しいスポットです。なお、地ビールを楽しむなら運転は厳禁ですよ!

もう一か所、ガラスで有名な穴場スポットがあります。こちらは千葉県市原市にある「ガラス工房ラシク」。吹きガラス体験や、本格的なガラス作品の制作まで、経験に合わせて体験できるところが特徴です。もちろん恋人同士でも楽しいスポットですし、リタイアメント後のGW旅行の場所としてもお勧めです。

参照
http://www.vidro-park.jp/
http://rasiku.info/

東京にもこんな穴場が!天然の鍾乳洞と景観抜群な湖

東京の奥多摩に天然の鍾乳洞があることはご存知ですか?

日原鍾乳洞は、かつて山岳信仰の場として大切にされ、現在は東京都内で天然の鍾乳洞を見ることのできる場として知られています。

二十三区内から日帰りできる距離で、しかも自然が豊かな奥多摩ですから、周囲の景観も抜群です。東京といえばどちらかというとビルや人工的なレジャーランドという印象があるかもしれません。しかし、この奥多摩の日原鍾乳洞は、大人でも息を呑むくらいの見事さです。お子さんもきっと喜ぶことでしょう。

なお、鍾乳洞内は夏場でも10度前後と、ひんやりしています。GW中でも長袖カーディガンなどを用意して中に入ることをお勧めします。

東京の奥多摩には、他にも自然を感じられるスポットがあります。東京都の水源である「奥多摩湖」は四季折々の自然が楽しめるスポット。散策路も整備されており、GWは綺麗な自然の中でゆったりと過ごしたいというご家庭にはバッチリな場所です。のんびりと湖の周りを歩くと、東京の大切な水源の豊かさを実感することができます。湖に映る春の青空も綺麗なものですよ。

お子さんに「東京のお水はここからも運ばれているのだよ」と教えてあげるのもいいですね。GWにちょっとした生活のお勉強になります。

参照
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
http://www.okutama.gr.jp/

GWに「企業」を楽しもう!こんなミュージアムも

日本が世界に誇る発明品はいくつもありますが、食という意味でも発明品といったらやはりこれです。そう、インスタントラーメンです!

現在は世界中の企業がこぞって自国色を出したインスタントラーメンを販売していますが、生みの親といえばやはり日本です。そんな日本の誇るインスタントラーメン史を余すところなく感じられるミュージアムがこちらの「カップヌードルミュージアム」です。中では何とチキンラーメンまで作れてしまうラーメン好きには堪らないスポットなのです。横浜市中区にあるミュージアムですから、電車でも行きやすいですよ。

日本の代表的なアイスクリームとして愛されているガリガリ君。そんなガリガリ君の埼玉県にある工場も見学可能です。ガリガリ君好きにはたまらないここにしかないグッズが購入でき、見学者は無料でガリガリ君を食べることもできてしまうのです。

ガリガリ君の工場は事前申込制です。インターネットもしくはハガキで申し込む必要があります。不定休ですから、その点にも気をつけて。

参照
http://www.cupnoodles-museum.jp/index.html
http://www.akagi.com/

動物とふれあいたい!GWの関東穴場スポット

関東で動物と触れ合いたいなら忘れてはならないスポットがこちらの「埼玉県こども動物自然公園」です。体験コーナーが特に充実しており、ウサギやモルモット、ヤギ、ブタなどの可愛い動物とお子さんが思い切り触れ合うことができる素敵な場所です。係員がついてのポニー乗馬体験や、乳牛の乳絞り体験、動物に餌をあげたりもできますよ。関東でとにかく動物に触れて色々体験してみたいということであれば、是非足を運びたいスポットです。子供も凄く喜びそうですよね。

動物関係のスポットとしてはこちらもお勧めしたい「大笹牧場」。栃木県日光市にあるこちらの牧場は、関東では珍しい酪農体験ができる場所なのです。アイスクリームやバター、生キャラメルソース作成体験はとても人気を集めています。場内にはジンギスカンハウスやオートキャンプ場もあります。日帰りではなく泊りで楽しめる場所です。

駐車場が無料なのも嬉しいですね。時間を気にせずのんびりと牧場の雰囲気を味わうのも、GWのような長期のお休みでなければできないことです。

参照
http://www.parks.or.jp/sczoo/index.html
https://www.nikko-ozasa.jp/

最後に

関東の中でもGWに足を運びたいスポットを10紹介しました。自然、レジャー、体験と選び放題で、どこに行ってみようか迷いますよね。耳に挟んだことのある場所もあることでしょう。せっかくの長いお休みですから、これを機会に足を運んでみるのもいいのではないでしょうか。

関東には他にもお勧めのスポットがたくさんあります。また、関東圏内は比較的アクセスのよいレジャー施設が多いですから、何時もは電車で移動しているという人も、GWはあえて車でアクセスしてみるのもいいのではないでしょうか。移動手段が変われば気分も変わるもの。普段、電車の中からの光景ばかり見ているのであれば、車の窓から見る光景は、それだけで楽しいレジャーになることでしょう。

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